セ・リーグで圧倒的な優勝を収めた阪神のパレードが22日に大阪・御堂筋で盛大に行われた。沿道に駆けつけた虎党は実に約20万人。ナインは大歓声に応えただけでなく、決めポーズをリクエストされるなど、まるでアイドルのようなモテモテぶり…。今季活躍した主力勢には未婚の選手も多く、さらにおめでたい話題が続くかもしれない。
日本一こそ惜しくも逃したが、猛虎軍団の強さは群を抜いていた。9月7日のV決定時は2位に17ゲーム差。最終的に13差となったものの、リーグ史上最速優勝で球史に新たな1ページを刻んだ。
そんな選手たちや首脳陣を一目見ようと御堂筋には早朝からファンが大集結し、まさに〝虎一色〟に染まった。カラフルなタオルが掲げられ、あちこちから黄色い声援も飛び、祝賀ムードは最高潮。手作りの応援ボードを持参したファンも少なくなく「157キロで投げキスして」「指ハートして!」などのメッセージも並んだ。
ファンサービスも大事にする選手たちも期待に応え、笑顔で投げキッスやハートのポーズ、〝ガオーポーズ〟も披露。グラウンドで泥だらけになっていたナインが、まるでコンサート会場のアイドルさながらの扱いとなり、パレードは大盛況のうちに幕を閉じた。
3台のバスに分乗した中、3号車から手を振った森下翔太外野手(25)は2023年以来、2度目の参加となり「(声援やタオルの数は)2年前より確実に増えたと思いましたし、タオルを持ってなくても名前を呼んでくれる人もいました。いろんな人が注目してくれているなと実感しました」とニンマリ。藤川球児監督(45)とともに1号車に乗った中野拓夢内野手(29)も終始ハイテンションで「『ありがとう』と言ってもらえるのが一番うれしかったですね」と感謝を口にしながら「(旧)ジャニーズのような感じで気持ちよくやらせてもらいました。『キャー』という声援をいただくことはなかなかないので。新鮮ですし、本当に楽しい時間でした」と満足げに振り返った。
阪神はかねて球界屈指の人気球団ではあるが、問答無用の結果も残して〝モテ期絶頂〟。一方で、意外にも主力勢には未婚の選手も多い。2年連続で2桁勝利を挙げた才木浩人投手(27)や打撃2冠王に輝いた佐藤輝明内野手(26)、森下ら未来を担う若虎たちは現在も独身組だ。
しかも史上最速でペナントレースを制したことから、契約更改では年俸の大幅アップも見込まれている。アスリートとして脂が乗り、若くて独身で財布もホカホカとなれば…。
選手たちの活躍で本拠地・甲子園球場のチケットは入手困難になるほど人気は沸騰し、今回の〝公開モテ祭り〟。中には「結婚願望はあります」「早く結婚したいと思っていますよ」と本音を明かしたナインもいただけに、虎戦士たちの〝結婚ラッシュ〟もそう遠くないかもしれない。













