広島は4日のDeNA戦(横浜)に8―11で逆転負け。この日、2回途中8安打6失点と不調に終わった先発・大瀬良大地投手(34)と、今季チーム唯一の全試合に出場していた2年目・佐々木泰内野手(23)のファーム再調整が決まった。

 試合後の首脳陣によるミーティングで決定した。新井貴浩監督(49)は、期待を寄せた2年目の若鯉の再調整について「本人も苦しいと思う、そこを乗り越えていかないと」と改めてゲキを飛ばした。

 2024年のドラフト1位で鯉戦士となった佐々木は2年目の今季、新井監督から「将来の中軸」としての期待を受け、開幕カードから11試合連続で4番起用されるなど、大きな期待を受けていた。その一方で、ここまで打率1割8分、2本塁打5打点とプロの一軍投手の〝壁〟を打ち破ることできない現状が続いていた。

 新井監督は、4月12日以降も下位打線に佐々木を配置し、我慢強くスタメン中心の起用を続けたが、シーズン30試合突入を前に開幕以前からの佐々木の起用法にひと区切りを入れた形だ。