〝黒船〟が横浜に帰ってきた。トレバ―・バウアー投手(34)が3日に横浜市内の球団事務所で入団会見に出席。DeNAのチームカラーを意識したのか、ブルーのスーツにネクタイで登場し、こうぶち上げた。
「また横浜に戻ってくることができてとてもうれしいよ。顔なじみの選手がたくさんいるし、一昨年はできなかったリーグ優勝と日本一連覇を、何としても実現したい」
三浦大輔監督(51)は早くも開幕からのフル回転を熱望。復帰初登板は本拠地で、中日との開幕第2戦(29日)が最有力と伝えられている。
「監督に『ここで投げてくれ』と言われたら、そこで投げるまでだ。中5日でも、中4日でも、中3日でもかまわないよ。今回は一昨年以上にしっかり準備できているからね。日本の文化的についても日本野球のことについても、セ・リーグの野球についても、熟知している。ファンの期待にも応えられるだろう」
個人的に対戦したい相手はヤクルトの村上宗隆内野手(25)だ。「村上は友人でもある。前回は2本ホームランを打たれているので、何としてもリベンジしたい」
最終的な目標は沢村賞だという。「沢村賞はサイ・ヤング賞と同じ歴史的な権威ある賞。僕は2020年にサイ・ヤング賞を取ったが、長い歴史の中で沢村賞と両方を取った投手はいない。その偉業を実現したいんだよ」。もし実現すれば、日本野球史上最強の〝助っ投〟誕生となる。バウアーの奮投に注目したい。












