「小さな巨人」の異名を取ったプロレスラーのグラン浜田(本名・浜田広秋)さんが、15日にメキシコで死去。娘で女子プロレスラーの浜田文子が「X」を更新し、最愛の父の死を報告した。

「〝小さな巨人〟グラン浜田についてお知らせです。グラン浜田こと、濱田廣秋は日本時間2月16日入院先の病院で亡くなりました。74歳でした。1972年3月16日にプロレスデビューして、生涯現役でした。今まで応援してくださったファンの皆様、記者の皆様、関係者の皆様、本当に本当にありがとうございました」と感謝の言葉を投稿した。

 さらに「私、浜田文子はグラン浜田の娘で本当に良かったです。最高のプロレスラーであり、最高の父でした」(原文ママ)と、亡き父への思いをつづった。文子は昨年11月に父の体調について「11月の上旬から、かなり危険な状態とお医者さんから言われています」とXで公表していた。

 メキシコを拠点として活躍してルチャリブレを日本に広めた浜田さんの死は、メキシコでも報じられた。浜田さんが亡くなった病院のあるサン・ルイス・ポトス州の地元紙「realidad San Luis」は、訃報をいち早く伝えた。

「時にははだしでレスリングをして、常に完成されたグラディエーターであったため、多くの注目を集めた。娘のソチ・ハマダとアヤコ・ハマダに一族のレスリングの遺産を残し、サボテンよりもメキシコ人らしい日本人レスラーとして、(サン・ルイス)ポトシで晩年を過ごしたグラン・ハマダの冥福を祈る」と、文子の名前も挙げながら、メキシコマットで多くの功績を残した浜田さんを追悼した。