阪神・前川右京外野手(20)が開幕左翼に向けて猛アピールを続けている。
12日のロッテ戦(ZOZOマリン)は雨天中止。室内練習場で入念にアップを行った後、冷たい雨が降るグラウンドに移動し、両翼でノックを受けた。「選択肢を増やしていただいてるんで、2つともちゃんとできるようにしたいなと思います」と表情を引き締めた。
左翼へのノックは筒井壮コーチ(49)とマンツーマン。投手陣が外野で走り込みをする横で、必死に白球を追いかけた背番号58。筒井コーチからは「オマエ、ピッチャーに励まされてええなあ」、「ピッチャー見てんと頑張れよ~」と活を入れられた。
「きょうは風はなかったんですが、芝生が濡れてたんで打球速度が速かったです」と振り返った。13日のロッテ戦(ZOZOマリン)に向け「上空の風も吹いていると思うので。ちゃんと確認してやりたいです」と言葉に力を込めた。
阪神の左翼争いは強肩・ノイジーとの一騎打ちの空気が漂っている。岡田監督から打撃を評価され、今春キャンプでは野手MVPに選出された若虎が、〝必死のパッチ〟で定位置獲得を目指す。












