巨人は17日のDeNA戦(東京ドーム)に1―0で接戦を制し、連勝を今季最長の「6」に伸ばした。先発した竹丸和幸投手(24)はリフレッシュ休養明けの完全体で6回5安打無失点の好投を披露し、リーグ最多タイの5勝目を挙げた。

 開幕からローテーションを守り続けるスーパールーキーは、この日も走者を背負いながらしぶとく0を並べた。1―0の5回、一死から成瀬に左前打、松尾に右翼線打を許し、一死一、三塁。それでも石田の犠打を落ち着いて処理し、二死二、三塁から蝦名を遊ゴロに仕留めた。

 6回も一死一、二塁の場面でヒュンメルを直球で見逃し三振。続く宮下の鋭い打球は、この日14試合ぶりにスタメン出場し三塁を守った坂本が好捕し、竹丸を救った。

 竹丸は「体の状態はすごく良かった」と休養の成果を実感。「思ったところに投げれたことが1番良かったかなと思います」と納得の表情を見せた。

 阿部慎之助監督(47)は「ナイスピッチング。大事なところでのコントロール、変化球をどう操るか。そこは今日はできてたんで、いいピッチングにつながったんじゃないかなと思います」とたたえた。

 打線は初回、岸田の左前適時打で先制。これが決勝打となった。9回は、自ら志願して3連投となったマルティネスが無失点で締めくくり、チームは24年7月以来となる6連勝となった。

 阿部監督は「すごくいい試合が続いてる。勝ちにつながってるんで、その積み重ねだと思う」と充実した戦いぶりを評価した。