昨季まで2年連続でセ・リーグ最下位に沈んだ中日が5日、オリックスとのオープン戦(京セラ)で終盤に集中打を浴びせ、8―2で逆転勝ちした。
試合の中盤まではまさに劣勢。2点を先制され、打線は6回までわずか1安打で無得点…。まるでいいところなく試合は進んだが、2点を追う7回に二死一、二塁のチャンスで代打・村松が三遊間を破る適時打で1点を返すと、なおも満塁としてカリステが左翼線へ2点適時二塁打を放って3―2と試合をひっくり返した。
さらに続く8回は宇佐見、村松、後藤の3連続タイムリーを含む6安打を集中させて一挙5得点。終盤の2イニングに「3」「5」をスコアボードに刻み、昨季までパ・リーグを3連覇した王者を圧倒した。
会心の勝利に試合終了直後からX(旧ツイッター)では「どらほー」がトレンド入り。中日が勝利した際に竜党がSNS上などでつぶやくフレーズが相次いで投稿され「勝った勝った~」「あー楽しかった」「バンザーイ」「まさかの大勝!」などと勝利の余韻に浸った。
チームが低迷する最大の要因は得点力不足。昨季の総得点は「390」で最低となり、1試合平均で3点に満たなかった。それだけに「こういう勝ち方をレギュラーシーズンでもやってほしいんだけどね」「やれば出来る」「前半戦は全く手が出なかったな」と冷静に分析するファンも少なくなかった。












