巨人の山崎伊織投手(27)が13日に、ジャイアンツ球場での先発投手練習に参加。今季初先発となる翌14日のヤクルト戦(神宮)に向けて最終調整をした。
待望の一軍復帰だ。山崎は、開幕直前の3月15日に右肩のコンデション不良により故障班入り。5月上旬のファームリーグ・広島戦(Gタウン)で二軍での実戦復帰を果たしたものの、右肩の違和感を訴えてわずか2球で緊急降板。2度目の戦線離脱を余儀なくされた。
苦しい時期を経験したからこそ、今季初登板初先発にかける思いは強い。右腕は、およそ4か月間の故障班での生活を「長かった。なかなか一軍が遠かったんで…」と回顧したうえで「いよいよ投げる時が来ましたし、抑えないといけないんですけど、自分のできることを全力でやりたいと思います」と286日ぶりとなる一軍での登板に向けて、並々ならぬ思いを口にした。
山崎は昨年、3年連続2ケタ勝利となるキャリアハイ11勝(4敗)、貯金7と勝ち頭としてチームをけん引。プロ6年目を迎える今季は、開幕投手最有力候補としても名前が挙がっていた。
頼れる右腕の帰還により、エース・戸郷の穴を埋められるか。ここまで、状態を上げていた戸郷翔征投手(26)が「左太もも裏の肉離れ」での長期離脱が発表された。復帰時期はおよそ2~3か月後となる見込みで、現時点ではシーズン中の復帰が間に合うか定かではない。
そんな戸郷に代わり、9連戦のカード頭を任された背番号19。「まずは、結果を残すこと。状態よく終わるまでしっかりと投げ切ることと、それで結果もしっかり出すことが大事」と決意を固めた。












