猛虎黄金時代の到来へ――。阪神を38年ぶりとなる日本一に導いた岡田彰布監督(66)が語る新春インタビュー。後編では昨年の流行語大賞にも輝いたチームスローガン「A.R.E.」、さらには今季が2年契約最終戦となる自身の今後について「はっきり言うて」連発でぶっちゃけた。
――就任時、純国産打線の理想を語っていた
岡田監督 もうNPBは外国人ナシ(のルールにすると)言うてくれていいよ(笑い)。今でも(日本人選手だけで)打線組めるよ。はっきり言うて。もうちょっと勝てるかもしれんで(笑い)。
――そうなることで2、3年後のチームの将来設計もしやすくなる
岡田監督 俺は二軍(指導者歴も)も長かったから。05年(の監督時)なんかは二軍で見とった選手がだいぶ活躍した。そら、FAとかトレードも(制度上は)あるけど、チームとしては編成とかいろんな部分も含め、今いる選手を育てるのがやっぱり理想よ。
――昨年のスローガン「A.R.E.(アレ)」は流行語大賞に。今年は
岡田監督 そんな毎年、コロコロ変えるもんちゃうって。負けたら変えることもあるけどな。勝ってるときは一緒や。
――今年も「優勝」は「アレ」と表現する
岡田監督 そら「アレ」でいくよ。シーズン入ったらな。あんだけ「アレ」でグッズも売れてな。そういうことやんか(笑い)。
――前回日本一となった1985年を上回る〝黄金期〟も
岡田監督 なると思うよ。でも、これ(黄金期)を築くのは今年からやで。はっきり言うて。今年の結果次第やろな。
――重圧もあるが、新たな1年は楽しみか
岡田監督 去年勝ったことで選手がどれだけ勝ったプライドっていうか、そういう気概を持ってプレーするか。それは見ものやな。はっきり言うて。
――指導者の育成も役割の一つだが〝後任〟に求める資質は
岡田監督 結局はマスコミ対応とかな。外(部)から来たもんは結構、そういうのが違うわけやんか? でも、そんなん、ずっと阪神でやっていたら慣れるやん。そら、忙しいほうがいいやろ? 寂しくなるよりも。
――就任時は「長くやるつもりはない」と。気持ちの変化は
岡田監督 一緒や一緒、それは。しんどいって。66(歳)やで(笑い)。












