ドジャースの大谷翔平投手(31)は29日(日本時間30日)に本拠地ロサンゼルスでのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、2打数無安打、3四球、1盗塁だった。打率2割7分3厘。チームは2-3で惜敗。3連戦ノーアーチに終わり、1勝2敗で負け越した。
相手先発はサイ・ヤング賞右腕アルカンタラ。昨年は114マイル(約183キロ)超の弾丸アーチを2本放っており、再現が期待された。初回先頭は外角高めのシンカー2球で追い込まれるとカウント1―2からの4球目、内角低めの84・9マイル(約136・6キロ)のスライダーにバットは空を切った。
3回先頭は四球。5回無死一塁はカウント1―2からの5球目、真ん中高めのこの日最速の99・7マイル(約160・5キロ)のフォーシームを逆方向へ打ち上げるも左飛だった。
7回先頭は2番手の左腕ナーディから四球。2―3の9回一死二、三塁は申告敬遠。続くフリーマンの内野ゴロを二塁手のエドワーズが走路で捕球。大谷は二塁に進めず、一塁ベースに戻る形になり、追いかけてきたエドワーズにタッチアウト。そのまま一塁ベースを踏んで併殺打となった。ロバーツ監督はビデオ判定を求めたが、判定は覆らず試合終了となった。
データ通りの結果だった。前夜は今季2度目の投手専念で6回を5安打2失点(自責点1)、9三振4四死球で、移籍後最多の104球の熱投。一夜明けてデーゲームと厳しいコンディションではあったが、無安打に終わった。投手復帰した昨年から登板翌日は11試合で44打数5安打、打率1割1分4厘、2発、4打点と苦戦。今季は10打数無安打だ。
今季は5登板中、負担を減らすために投手のみの1刀流がすでに2度。大谷は起用法について「完全にチームに任せていますし、行けと言われた出方で活躍できる準備をしたい」と球団の方針に従う方針。打者としては欠かせない存在だが、疲労などを考慮して今後、登板翌日を休養日する可能性が現実味を帯びてきた。












