オリックスの平野佳寿投手(39)が、10日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改に臨み、現状維持の年俸2億2000万円でサインした。

 今季は42試合に登板し、防御率1・13、29セーブを記録し、チームの3連覇に貢献。10月2日の日本ハム戦では名球界入りの条件となる日米通算250セーブを達成した。「3連覇できたのはすごいことですし、その一員になれたのはよかった。少しは貢献できたかなと思うので、日本一は逃しましたがいいシーズンでした」と振り返った。

 来季は2年契約の最終年となり、40歳で迎えるシーズンとなる。「毎年試合数をこだわってますし、できれば、一番投げていた(元中日で1002試合に登板した)岩瀬さんに近づけたらうれしいので、そこを目標にしたいです」と新たな目標を掲げた。

 さらにリリーフ陣では山崎颯、宇田川、小木田ら若手の躍進もあり「この歳なのでただ投げるだけの成績では若手にスイッチされる年齢。成績を残していかないと使ってもらえないところに来ていると思うのでそういう自覚をもって、みなさんに近づけるように試合数を目標に頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

 チームを支える〝鉄腕守護神〟が来季もプレーで盛り上げる。