NPBは27日にベストナインを発表し、パ・リーグでは3連覇を果たしたオリックスから最多の5選手が選出された。

 パ王者では打率3割7厘で首位打者となった頓宮が一塁部門、紅林が遊撃部門でそれぞれ初受賞。頓宮は次点のソフトバンク・中村晃(9票)に大差をつける「255票」を集め、紅林もソフトバンク・今宮(19票)を「226票」で圧倒した。2人以外では捕手部門で今季からFA加入した森が同僚の若月を21票差で上回る「113票」、宗も三塁部門でロッテ・安田(41票)を「185票」で抑えて受賞した。

 投手部門はV3の立役者となった山本が3年連続3度目の受賞。今季も16勝(6敗)、防御率1・21など圧倒的な成績を収め、タイトルを総なめにし、史上初となる3年連続の「投手4冠」、沢村賞も受賞した。ポスティングシステムを利用してMLB移籍を目指す中で、新たな勲章が加わった。

 今年のパ・リーグの投票総数、有効投票総数はいずれも「267票」。山本は「266票」で同僚の平野に「1票」が入っており、満票とはならなかった。パの受賞者は以下の通り。

◎投手 山本由伸(オリックス=3年連続3度目)
◎捕手 森友哉(オリックス=2年ぶり4度目)
◎一塁手 頓宮裕真(オリックス=初)
◎二塁手 浅村栄斗(楽天=2年連続7度目※一塁手で1度)
◎三塁手 宗佑磨(オリックス=3年連続3度目)
◎遊撃手 紅林弘太郎(初)
◎外野手 近藤健介(ソフトバンク=3年ぶり2度目※DHで2度)、万波中正(日本ハム=初)、柳田悠岐(ソフトバンク=4年連続8度目)
◎DH ポランコ(ロッテ=初)