オリックスが27日のソフトバンク戦(京セラドーム)に1―0で勝利。先発・山崎福也投手(31)は8回97球を投げて5安打無失点の好投で自身初の10勝目を挙げた。

 2回には若月の5号ソロで援護をもらうと、4回は野村大、柳田、近藤のクリーンアップを3者連続三振に仕留めた。1点リードで迎えた8回には二死二塁のピンチを背負ったが、代打・増田を遊直に打ち取った。

 最後まで要所を締める投球でプロ9年目で念願の2桁勝利。「本当にうれしいです。試合に監督に気楽にいけよというようなアドバイスをもらったので、それがよかったですし、投球は全部よかったです」。

 女房役に対しては「ベンチ裏にいてホームランは見れていないんですが、今日のホームランだけじゃなく若月には感謝しかないので、何かプレゼントしようと思います」と目を細めた。

 中嶋監督も「本当によく投げました。褒めすぎですが10勝目にふさわしいピッチングでした。初めてってのがおかしいくらいのピッチャーなので、達成できてよかったと思う」と左腕をたたえた。
 
 さらにチームは1995年の優勝時を超える83勝目をマーク。入場客数も1996年の179万6000人を上回る181万3565人を突破し、球団新記録を達成した。