巨人の原辰徳監督(65)が、2戦連続サヨナラ勝利にもボヤき節は止まらなかった。

サヨナラ打を放った増田(右)をハグしようとする原監督
サヨナラ打を放った増田(右)をハグしようとする原監督

 18日のヤクルト戦(東京ドーム)で延長12回に先頭の代打・北村が左翼線二塁打で出塁。一死一、二塁から8回に代走で出場した増田大が中越えのサヨナラ打。4―3で勝利し貯金を1とした。

 連日の歓喜のウォーターシャワーに指揮官は「(増田大は)2―0から振りに行けたところが非常に良かったと思いますね」とうなずいた。

 その一方で指揮官はナインを引き締めることも忘れず。12回に7番手・平内が2四球で一死一、二塁のピンチ。これを3連投の8番手・船迫が抑えてサヨナラにつながった。

「本当は平内があそこのイニングをね。連投が続いているので船迫は。なんとか平内にっていうところを託したんですけどね。あれだけ逃げて逃げて逃げてではやっぱりね、勝負になりませんね」とピシャリ。

 さらに「本当は円熟期に入らないといけない人ですから。我々が腫れ物に触るようなことでは、彼自身のためにもね、もっともっと大きくなってもらいたい人だから」と2020年のドラ1右腕にあえてカツを入れた。

 また延長12回無死二塁で岡田がスリーバントで転倒し三振となった。指揮官は「岡田みたいにスリーバントひっくり返っているようでは話しにならないね」と笑顔まじりながらも苦言を呈し、チームを引き締めた。