ダイヤの原石を青田買いだ。巨人の育成助っ人ユーリー・ラモス投手(25)が18日に、東京ドームで入団会見を行った。

 ラモスはメジャーのカブス傘下のマイナーリーグなどを経て、今季はメキシカンリーグのサラペロスでプレー。41試合に登板して6勝1敗2セーブ、防御率3・71の成績を残していた。

 会見でラモスは「このような日本でプレーできるチャンスを与えてくれた巨人に感謝している。日本の投手陣はレベルが高いので、僕もこのチャンスを掴んで投球のことを勉強し、来年優勝できるように貢献したい」と力強く意気込むと、同席した大塚副代表も「196センチで平均球速155キロの直球は魅力。経験を積めば日本を代表するクローザーになれると思う」と太鼓判を押した。

 目指すは中日の絶対的守護神・マルティネスを超えるクローザーだ。大塚副代表は「デニースカウトが(中日スカウト時代に)マルティネスを獲得した本人。マルティネスも支配下まで3年かかったが、それより早いんじゃないかと。来年の春季キャンプは支配下に昇格してキャンプインしてもらいたい。それだけの力はあると思っている」と力説。オフにはフェニックスリーグなどで経験を積む予定で、いち早く日本野球に順応して早期の一軍定着を図りたいところだ。