阪神・村上頌樹投手が17日のDeNA戦(甲子園)に先発登板し、6回5安打無失点。四死球0とこの日も抜群の制球力でベイ打線をシャットアウトしたが、味方打線の援護に恵まれず、白星をマークすることはかなわなかった。ゲームは0―1で阪神が敗れた。
今季〝虎の村神様〟として大ブレークを果たした右腕は「(捕手の坂本)誠志郎さんにも引っ張ってもらいながら、なんとか粘り強く投げることができた。立ち上がりから自分らしくテンポ良く投げられるように意識した。特に四球で無駄な走者を出さずに投げられたことが、良い投球につながった」と降板後にコメント。セ・トップに立つ防御率は1・68にまで良化。2位・東(同2・17)を大きく引き離し、最優秀防御率のタイトル獲得も現実味を帯びてきた。
この日は球数84と余力を残しながら2番手と交代。岡田監督は「100球いく必要ないしな。(規定投球回数到達まで)あと3回ちょいやろ」と継投策へ早めに切り替えた意図を説明した。村上のタイトル獲得を最優先し、次戦登板も「4イニングくらいでいいやろ」とニヤリ。「初めてこんな投げたわけやからな。この1年間で」と、規定到達後はポストシーズンへ向けた体力回復に努めさせる考えも示唆した。












