全日本プロレスの〝荒くれ者〟大森北斗(28)が、エース狩りに燃えている。
3日の新潟・アオーレ長岡大会では、王道マット不動のエース・宮原健斗(34)とシングルで激突する。
北斗は1月にヘビー級に転向。7月には団体最高峰王座・3冠ヘビー級王座に初挑戦するも、王者の青柳優馬に敗れた。
先月の王道トーナメントも1回戦敗退に終わっており、再起をかけて宮原戦に臨む北斗は「俺は今、団体のどん底にいる。そんな俺のたった一つの光が宮原健斗。アイツを倒して、俺が全日本プロレスのトップ戦線に行く」と決意を述べた。
宮原に対してはかねて、思うところがある。「(2018年11月の)デビューしたころ、試合で全力使い果たして控室に戻ったら、『早くセコンド就けよ!』と激怒されて。当たり前のことだけど、当時の俺はめちゃくちゃ嫌いだった」
他の後輩との扱いの差も感じていた。「他の同期とか若手たちをご飯に連れていくことがあっても、俺は宮原健斗に一度も飯をおごってもらったことがないし、何かしてもらったこともない。俺はそんな先輩にはなりたくない」と吐き捨てる。
宮原とはヘビー級に転向してから2度目のシングルとなる。前回の一騎打ちでは惨敗を喫しただけに、リベンジに燃える北斗は「あの時の悔しさを忘れてない。絶対、宮原健斗に勝つ」。〝ミヤハラ〟(宮原から受けたハラスメントの造語)の仕返しを誓った。
2日の長野・軽井沢大会では王道トーナメント準優勝の本田竜輝を相手に20分時間切れドローの熱戦を繰り広げた北斗が、一気に世代交代を狙う。












