新日本プロレス7日の大田区大会で、辻陽太(32)がIWGPヘビー級王者カラム・ニューマンとのタイトルマッチ(14日、大阪城)へ弾みをつけた。
4月の両国大会でカラムに敗れ、王座を奪われた辻。この日はYutо―Ice&OSKARと組んで、カラム&グレート―O―カーン&ゼイン・ジェイと対戦した。
因縁の両者が先発し、激しいエルボー合戦から試合はスタートした。カラムの強烈なドロップキックで場外へ落ちたところに、トペ・コンヒーロを被弾して大ダメージ。なんとかリングに戻るも、追撃の変型セントーンアトミコを食らう。相手チームのターゲットとなった辻は、その後も攻撃を受け続ける苦しい展開となった。
再び両者がリング上で対峙すると、今度は辻が反撃。飛びかかってきたカラムを投げ落とし、背中にエルボーを叩き込む。一進一退の攻防から必殺のジーンブラスターをカラムに浴びせることに成功。最後はゼインにシルバーライニング(変型バスター)を決め、3カウントを奪取。最後の前哨戦を自らの白星で飾った。
激闘を終えた辻は「カラム、俺がお前を俺の世界に引き込んでやる。覚悟はいいか」と力強く宣戦布告。「大阪城は新日本プロレスの歴史の分岐点だ。俺はこの最高の新日本プロレスを日本中、そして世界中に伝える」と次戦の重要性を語った。
時代を動かす変革者がリベンジを果たす日は、すぐそこまで迫っている。












