オリックスのエース・山本由伸投手(25)の地元の岡山・備前市に〝記念館〟が作られることになった。すでに場所を確保し、展示品の調達準備に入っている。
山本は27日にWBC優勝の功績をたたえられ、高校時代を過ごした宮崎県と出身地の岡山・備前市から表彰された。山本と頓宮の〝お隣さん〟コンビの活躍で備前市が注目され、おかげで観光客も増加傾向にある。この日に京セラドームを訪れた備前市の吉村武司市長(77)は「おかげさまで増えております。2人は実家が隣り合わせなので、私もごあいさつに行かせてもらいました。家に行かれる観光客の方もおられると思います」と地元の英雄による経済効果に目を細めた。
さらに今秋、備前市の体育館を「山本由伸記念館」としてオープンすることを明かした。「ユニホーム、スパイクなどを展示して子供たちの夢としたい。備前市の総合グラウンドの体育館施設に秋くらいに作りたいので、そろそろお願いして集めないといけません」。ただ「頓宮選手も活躍しているし、家が隣同士なので一人というわけにはいかない」と頓宮関連も展示したいという。
備前市はWBCのパブリックビューイングを実施したり、昨オフは山本の講演会を開催。京セラドームにも応援団が200人ずつ3回に分けて駆けつけるなど盛り上がりを見せている。来季のメジャー移籍が確実視される中、吉村市長は「備前市がフライト費用を持って行きたい。どこに行かれても応援したい」と来季以降もツアーを組んで渡米したい考えだ。3連覇、その先のメジャーに向けて羽ばたく右腕をどこまでも後押しする。











