オリックスは27日のロッテ戦(京セラドーム)を5―2と快勝し、優勝マジックを「22」とした。同点で迎えた3回、二死二塁から森の左翼前適時打で勝ち越すと、8回には二死一、二塁から代打・ゴンザレスの三塁線への当たりを三塁手のブロッソーが後逸して2者生還。投げては先発の東が6回途中を4安打2失点と粘り、継投でロッテの追撃を絶った。

 お立ち台には東、中川、森、頓宮の4選手が登場。3勝目の東が「あまり調子のよくない中、初回に点を取られ、2回以降は修正できたのがよかった。強力打線を信じて見てます」と声援にこたえ、決勝適時打の森は「全員で優勝しましょう!」と力強く叫んだ。

 中嶋監督は「東は初回の入りは悪かったけど、だんだんよくなった。自分のボールを出せるようにはなってきた。荒々しさが出てきた」と東を評し「クリーンアップのところしか点が入っていないけど、あそこで点が入ってよかった」と胸をなで下ろした。引き分けを挟んで8連勝の快進撃。2位ロッテを10・5ゲーム差まで引き離し、優勝に向かってひた走る。