ソフトバンクは10日のロッテ戦(みずほペイペイ)に8―2で大勝した。投げては先発の前田悠が5回2失点の粘投で本拠地初勝利。打っては周東佑京外野手(30)が単独本盗を含む2安打1打点、2盗塁の活躍を見せた。

 1点ビハインドの3回、一死三塁から三塁走者の周東が相手バッテリーの隙を突いた。快足で本塁を狙うと、タイミングはアウトかと思われたが捕手のミットからボールがこぼれてセーフに。まさかのプレーでチームは同点に追いついた。

 これには小久保監督も驚愕。背番号23のプレーに「(本盗をするとは)思わなかった。度肝を抜かれました」と驚きを隠せなかった。打者が柳田で相手守備が守備シフトを敷いており三塁手がベースから離れていたため「(ベースに)入ってないからワンバウンドを狙っているのかなと思った」とその狙いを想像したというが、鷹の韋駄天は指揮官の想定を超えてきた。