巨人は10日の中日戦(バンテリン)で9―4と逆転勝ち。連敗を「3」で止め、勝率を5割に戻した。

 シーソーゲームを制した。投げては先発・森田が2回まで走者を出しながらも無失点投球を披露するも、1―0で迎えた3回に先頭・カリステに初球・145キロの高め直球を捉えられて左翼スタンド手前に同点ソロを叩き込まれた。

 その後の攻撃で2点を返し、再び試合を有利にするも、2点リードの4回に一死一塁から鵜飼にカウント0―1から2投目・高め変化球を左中間へ運ばれて同点2ランを被弾。5回途中7安打4失点で降板した。

 打ってはヤングGがチームの勝利に貢献した。まずは0―0の2回にプロ3年目の平山が先制タイムリーを放ち1点を奪い取ると、1―1の4回に4番・ダルベックが8号2ランを放ち、勝ち越し。その直後に中日打線の追い上げをくらうも、1点ビハインドの6回二死二、三塁からプロ2年目・浦田の適時三塁打で逆転に成功した。

 これだけでは終わらず、1点リードの8回には吉川の適時二塁打に続き、2点リードの9回に浦田の2点適時打で点差を「5」に広げた。

 阿部慎之介監督(47)は4打数3安打4打点と猛打賞&大暴れした背番号32について「あれくらいできるんですから、チャンスと思ってやってほしいなと思います」と評し、さらに背中を押した。

 また、前日9日の同戦に「3番・遊撃」で先発出場した泉口友汰内野手(26)がベンチスタート。代わりに6試合ぶりにスタメン入りを果たした浦田が遊撃に就いた。今後は2人を併用して先発出場させるのか問われると、指揮官は「(浦田と泉口の)併用はしないですね。泉口が調子戻さない限り出しません」とキッパリ。しばらくは途中出場する見通しとなりそうだ。