ドジャースは9日(日本時間10日)、本拠地ロサンゼルスでのブレーブス戦に2―7で大敗。チーム事情から復帰を前倒しして今季初先発したスネルは3回6安打5失点で黒星を喫し、打線も相手先発・ストライダーの前に沈黙した。
「1番・DH」で先発出場した大谷は8回に左前打を放ち、4打数1安打、2三振。チームとしては8回まで散発の3安打に抑え込まれ、打球がまともに外野にも飛ばない低調ぶりだった。デーブ・ロバーツ監督(53)は、0―6の7回の守備から一塁のフリーマンをベンチに下げてラッシングを起用。直後の攻撃ではタッカーに代えてコール、マンシーに代えてエスピナルを代打に送り出し、主力を次々と試合から引き揚げさせた。
この日は13連戦の2試合目で今後を見据えて休養にあてた措置とみられる。試合を放映した「NHK BS」で解説を務めた新井宏昌氏(74)は「ドジャースは今日のゲームを諦めたような感じですね」とコメント。ファンも敏感でドジャー・スタジアムの観客も続々と席を立って帰路に就き、9回の攻防が繰り広げられる頃にはスタンドは〝ガラガラ状態〟となった。
シーズンは162試合の長丁場で、選手たちのコンディション管理も監督の重要な役割の一つ。事実上の〝捨て試合〟となった9回にはパヘスに9号2ランが飛び出し、一時追い上げムードも漂ったが、反撃が遅すぎた。13連戦は1勝1敗の滑り出し。指揮官の決断は好影響をもたらすか――。












