阪神は10日に同球団所属のイーストン・ルーカス投手(29)が「腰部の疲労骨折」と診断されたと発表された。数か月単位の長期離脱は避けられない見通しで、今後は兵庫・尼崎市内のファーム施設で復帰を目指しながらリハビリメニューを続けていくことになる。

 今季から虎に新加入した助っ人左腕は、開幕ローテの一角として一軍先発陣入りを果たしたが、計3試合に登板し0勝2敗、防御率5・52。十分な成績を残せなかったこともあり、4月17日には登録を抹消。中継ぎへの配置転換を念頭に、二軍再調整に臨んでいるところだった。

 同日に甲子園球場で報道陣の取材に応対した藤川球児監督(45)は「球速も低下していて懸念もしていたのですが、本人が一番ショックでしょうしね。シーズン終盤の復帰を本人も目指している。日本に来てどうしても活躍しなければいけないというところで、マジメな性格なのでそういうところもあったのかなと。素晴らしいカムバックを期待している」と語った。