巨人・森田駿哉投手(29)が10日の中日戦(バンテリン)で今季初先発し、5回途中80球を投げ、7安打4失点。今季初勝利はお預けとなった。

 1―0で迎えた3回、先頭のカリステに初球の145キロ直球をとらえられ、左翼スタンド手前へ同点ソロを被弾。さらに2点リードの4回には、一死一塁から鵜飼にカウント0―1からの2球目、高めの変化球を左中間へ運ばれ、同点2ランを許した。

 3―3の5回には連打を浴び、続く村松の犠打で一死二、三塁のピンチを招いたところで降板。阿部監督が継投に動いた。

 試合後、森田は「一発打たれちゃいけないところで、2本打たれてしまったので。そういうところの精度が足りなかったと思うので、そこを反省したいと思います。本当にああいうので勝つチャンスを逃していきますし、ああいうところを抑えると勝ちにつながる部分だと思うので、まだまだそういうとこが足りないのかなと思いました」と悔しさをにじませた。

 一方のチームは、6試合ぶりスタメン出場の浦田が4打点を挙げる活躍などで、9―4で勝利。3位に再浮上した。