首位オリックスの選手間で〝いたずら大作戦〟が流行中している。主に〝被害者〟となっているのは紅林弘太郎内野手(21)だ。

 試合後に球場の駐車場に向かうと、新車の上にドラえもん柄のオムツが挟まっていたり、飲みかけのペットボトル、サイドミラーにマスクがかかっていたり…。紅林は「ちょっと前に車を買ってからずっとです。たぶん頓宮さんと大城さんがやったんだと思います。試合で打てなかった日はちょっと腹立ちますけど、またやってるなって感じですね」と困り顔で明かす。

〝容疑者〟として名前を挙げられた2人は「いやいや、石川さんのワイパーを立てたりはしましたけど、紅林にはやってないないです」(大城)、「いや…たまたま横に車があっただけなんで」(頓宮)とトボけるばかりだが、紅林も「僕もワイパー立てたりはしていますしね。でも、そのぐらいでかわいいもんですよ」とやり返しているという。

〝犯行現場〟は京セラドームばかりではない。宇田川は二軍調整中、車の前にカラーコーンを置かれていたことがあった。「舞洲でやられましたね。誰がやったのか分かんないですけど、こんなことするのは黒木さんしかいないと思います」との被害報告も…。

 試合中は結束力を高め、オフモードではイタズラの仕掛け合いで盛り上がる選手たち。紅林は「雰囲気はめっちゃいいと思います」と笑顔を見せ、チーム関係者も「今年は去年と違って笑い声が多い。この調子ならいけるんじゃないか」と目を細めている。首位をキープする強さの秘密は、こんなところにもあるのかもしれない。