7カードぶりの負け越しとなった。ソフトバンクは8日の楽天戦(楽天モバイル)に1―8の完敗を喫して連敗。勝率差で首位をキープしたが、2位オリックスとのゲーム差がなくなった。7回に4番・柳田が零封負けを阻止する14号ソロで一矢報いたが、投打に見せ場の少ないゲームだった。
前夜に続いて、この日も序盤に劣勢に立たされた。先発・東浜は初回を三者凡退で上々の立ち上がりだったが、3回に崩れた。先頭の太田に四球、犠打で得点圏に走者を背負うと、2番・小深田に適時三塁打を浴びて先制を許した。続く小郷には適時二塁打を献上。その後、二死一、二塁から辰巳にも適時打を浴びて3点を失った。イニングの先頭、9番打者に与えた四球が痛恨だった。
東浜は下位打線から始まる4回も先頭打者に四球を与えた。犠打で得点圏に走者を進められ、連打で追加点を献上する悪い流れを断ち切れなかった。結局、東浜は今季自己最短となる4回途中6失点でKO。断続的に降った雨の影響で試合開始が30分遅れるなど難しい登板だった。
右腕は降板後、「ひとり相撲でした。雨の中、長い時間守備につかせてしまった野手の方にも、中継ぎ陣にも本当に申し訳ないです」と猛省。前日も先発・有原が3回までに6点のビハインドを背負い、中盤以降の追い上げむなしく1点差負けを喫した。
藤本監督は試合後、ため息交じりに「打線も調子いいと言っても、昨日と同じでいきなり6点を追いかける形になったら気持ちのところもあるんでね…。もうちょっと先発全員に頑張ってもらいたい」と、連日序盤に大量失点を喫した先発陣に苦言を呈した。
攻撃陣は相手先発・辛島の前に7回途中までテンポよく封じられ、柳田の空砲となったソロ一発に終わった。5位に沈む楽天に連敗を喫し、交流戦の巨人戦以来となる負け越し。同一カード3連敗だけはなんとか阻止しなければならない。












