新日本プロレスの辻陽太(29)が、メキシコ・CMLL世界ヘビー級王座(現王者はグラン・ゲレーロ)に挑戦することが決定した。

 現在海外武者修行中の辻は、3日福岡国際センター大会に電撃登場。IWGP世界ヘビー級王者のSANADAをスピアーでKOして挑戦を表明し、6月4日大阪城ホール大会での挑戦が決まった。凱旋帰国からいきなり最高峰王座に挑戦するのは、2012年のオカダ・カズチカ以来となる。

 辻はリング上で胸を2回叩くポーズを披露。福岡大会でSANADAに敗れた高橋ヒロムを担いで控室へ消えた事実も含め、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)への加入が急浮上していた。ところが同ユニットの内藤哲也によれば、メンバーたちと接触することなく大会翌日にはメキシコへ戻ったといい、正式にLIJに加入するかは現段階で不明だという。

 かくしてメキシコに戻った辻は、CMLLリングでも大暴れ。現ヘビー級王者のゲレーロを撃破すると挑戦を表明し、正式に挑戦者と認められた。

 日本とメキシコを股にかけ、わずか1週間足らずで2つのタイトルへの挑戦権を獲得。LIJとの関係についても注目度が高まっており、辻の今後の動向から目が離せなくなってきた。