女子プロレス「スターダム」のIWGP女子王者・朱里が〝東京ドームのメインイベンター〟を目標に据えた。
朱里は18日の大田区大会で、なつぽいを破ってV5に成功。長期政権樹立に向け、その地位を確固たるものとした。しかし、試合後のリングでは、IWGP女子王者としてメインイベントで戦うのは初めてのことだったと明かし、涙を流した。
試合後の取材には「やっぱりキャリアも18年になるし、何試合目でも最高の試合をすればいいって思ってたんですけど、やっぱりどこかメインで(試合が)できないっていうのが心にあったんだなって気づいて(涙が)あふれてきちゃいました」と明かす。「本当に最高の景色でした。お客さんが最後の締めを見てくれるっていうのは、プロレスラーとしてすごくうれしいですね」と笑顔で振り返った。
メインイベンターとして返り咲いた〝モノが違う女〟が目指すは、東京ドームのひのき舞台だ。朱里は新日本プロレス1月4日のドーム大会でもリングに立ったが「2試合目だし、新日本のリングだったので…。やっぱりスターダムでドーム大会をやって、メインでこのベルトをかけれたら本当に最高だなと思います」と目を輝かせる。
「このベルトと言ったら朱里という存在になりたい。そのためにも最多防衛記録樹立はマストかなと思います。〝ミスターIWGP女子〟ですか? ぜひなりたいです」と岩谷麻優の持つV9の記録超えとともに、ベルトの象徴的存在となることを狙っていた。
夢実現のためにも、ベルトの価値を押し上げていくことが急務だ。朱里は個人としての資質を高めるために祭典「5★STAR GP」出場を見送り、海外遠征を決断。「IWGP自体がグローバルスタンダードなベルトなので、自分自身まだまだ海外で進化していきたい。いろんな未知の選手とやって、レベルを上げたい」と今夏の飛躍を誓う。
飽くなき研さんを続ける朱里の今後に注目だ。












