全日本プロレス25日後楽園大会の「チャンピオン・カーニバル(CC)」Bブロック公式戦で、石川修司(47)がノア「金剛」の征矢学(38)を下し、2敗を死守した。

 外敵・征矢の弾道を浴びた石川は、デスバレーボムでマットに叩きつけられる。それでもカウント2で返すと、走りこんでの弾道をテーズプレスで迎撃。ランニングニーリフトを連発して形勢逆転に成功した。

 粘る征矢のショートレンジ弾道をもらいながらも、再び弾道狙いで突っ込んできたところを捕獲すると、ファイヤーサンダーを発射。最後はジャイアントスラムで肉弾戦に終止符を打った。

征矢(左)に重いニーをブチ込む石川
征矢(左)に重いニーをブチ込む石川

 Bブロックで唯一の1敗を守っていた斉藤レイがこの日の公式戦で安齊勇馬に敗れたため、石川は首位タイに浮上。石川、レイ、諏訪魔、芦野祥太郎の4人が勝ち点8で並んで最終公式戦(30日、大阪)を迎えることとなった。

 石川は「前から征矢学をいい選手って思ってたけど、会見での『諏訪魔以外は楽勝』って言葉だけは絶対忘れねえと思って。ナメられちゃ困るよ。強えのは分かったけど見ての通りだよ」と勝ち誇った。

 ともに2敗の芦野との最終戦へ「勝てば行くだろ。もうBブロック優勝して、5月7日、大田区の優勝しか見てないから。どうせ俺しか行けないよ。芦野、まだ顔じゃねえ。俺が優勝する」と豪語していた。