連敗スタートの新日本プロレス・小島聡(52)が、ようやく初日を迎えた。
全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル」Aブロック公式戦(16日、アクトシティ浜松)では、ヨシタツ(45)と対戦。8日後楽園大会の開幕戦で本田竜輝に金星を献上したのに続き、前夜の名古屋大会ではGLEATのG―REX王者・T―Hawkにも敗れていた。
ヨシタツを吹っ飛ばした小島は大胸筋をピクつかせてアピールするが、その後は猛攻に苦しめられた。だが、コーナーに押し込んでの連続チョップ19連発で流れを取り戻すと、ヒザ立ち状態のエルボー合戦では一歩も引かない。ヨシタツ幻想(変型肩固め)を耐え抜き、サポーターを巻いた右腕のラリアート1発で勝利を奪った。
ヨシタツが新日本に入門した2002年3月、小島は全日本に移籍した直後だったため入れ違いとなった。それでも小島は「やっと1勝と言うよりは、ヨシタツという対戦相手に思い入れがあった。本当のルーツは同じだから。新日本プロレスに入門し、新日本プロレスでデビューし、新日本プロレスで若手時代を過ごした。その共通点があれば、俺たちはいろいろなものを通じ合えると、今日戦って思いました」と語った。
これで1勝2敗の勝ち点2。3冠ヘビー級王座を保持する第3世代の盟友・永田裕志への挑戦権を得るため、ここから怒とうの巻き返しを見せる。












