ノアのGHCヘビー級王者ジェイク・リー(34)が、初防衛戦に成功した。
16日のゼビオアリーナ仙台大会で行われたV1戦で中嶋勝彦(35)と対戦。序盤から強烈な蹴りを連発され、挑戦者の非情な攻めに苦しんだ。拷問コブラで捕らえても、腹部を蹴り上げられ、のたうち回る。
それでも立ち上がった王者はハイキックをキャッチし、バックドロップで反撃に成功。最後は華麗なジャイアントキリング(ニーリフト)を決めると、ふらつく中嶋にフロントハイキックをズバリ。逆転の3カウントを奪った。
試合後、ジェイクは「『俺がノアだ』と自他ともに認めた中嶋勝彦を倒したのはこの俺だ。さて、次は…」と挑戦者を選びかねていると、突然花道に丸藤正道が登場。
「ジェイク・リー、今この船には俺よりすごいやつはたくさんいる。でも、腐っても丸藤だ!」と言い放った。さらに「お前がかじを取ってる船に乗ってみたら、船酔いしそうだ。俺が本当のかじの取り方を教えてやるよ」と挑戦表明を突きつけた。
これに対し、ジェイクは「副社長、すまんな。それなら船酔いに慣れてくれ。なんなら、その船酔いに気持ちよくなるさ。なぜなら、その船酔いが気になれば『どんな船酔いだろう?』って、みんなが見に来る。そしたらあっという間にとりこだ」と不敵な笑み。「なぜ俺がそこまで断言できるか。それは俺が今、ノアのかじを取ってるからだ!」と絶叫した。
2人の決戦は5月4日の東京・両国国技館大会が濃厚。注目の大一番となる。













