不振にあえぐ侍ジャパン・村上宗隆内野手(23=ヤクルト)を、神宮球場かいわいも心配そうに見守っている。

 ヤクルト・高津監督は「そんな簡単なことじゃないので。打つこと自体簡単じゃないと思いますよ。そこ(日本代表)に選ばれることも、そこで4番打つことも簡単じゃない。簡単に打てると思ってないので、こんなことがあっても不思議じゃないですよね」と重圧の中でプレーを続ける村上を気づかうと「チームメートとして、うちの4番が侍に選ばれてるわけなので。打ってほしいなと思って見ています」と、主砲の奮起に期待を寄せた。

 また、14日のヤクルト―ロッテ戦を神宮球場で観戦したファンたちからも、エールが続出。村上のレプリカユニホームを着て来場した男性ファン(26=公務員)は「不調は爆発への伏線だと思っています。(昨季の)最終打席に56号を放ってますから!」。ほかにも「大谷選手を気にせず自分のバッティングを! 世界に名を轟かせてほしい」(53=自営業)。グッズショップでもWBC期間中にもかかわらず、村上の商品の売れ行きは好調を維持しているという。

 信じてくれる監督やファンのためにも、世界の舞台で躍動することができるか。