WBC1次ラウンドを首位突破し16日の準々決勝・イタリア戦に臨む侍ジャパンが14日、東京ドームで全体練習を行った。
終了後、吉田正尚外野手(29=レッドソックス)が会見に臨み、1次ラウンドの4試合で14打数2安打(打率1割4分3厘)7三振と苦しむ村上宗隆内野手(23=ヤクルト)にエールを送った。
1次ラウンド4試合で吉田は5番に座り12打数5安打(打率4割1分7厘)8打点と勝負強さを発揮し、好調の1番・ヌートバー、2番・近藤、3番・大谷と共に打線をけん引した。
吉田はここまでを振り返り「いい結果、悪い結果それぞれあるが、そこをすぐ切り替えて1球、1球集中しながら迎えられている。状態も上がってきているので、準備を常にしっかりすることを意識しながら試合に臨んでいます」と語った。
その一方で、自身の前を打つ若き4番・村上は長く苦しい不振のトンネルを脱し切れていない。
そんな村上の状態を吉田は「本人が一番分かっていると思う。トレーニングを含め、ここまで来たキャリアはすごいこと。自分も後ろで見ながら、タイミングとか小さなことだと思うので、特に心配はしていない。4番としてどっしり座っていることが大きなことだと思う」とおもんぱかった。
苦しむ村上の心情に寄り添いながら〝野球の神様〟から与えられたこの試練に立ち向かっていこうとエールを送った。












