第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが9日に東京ドームで開幕。日本の初陣、中国戦は8―1で日本が快勝した。
試合前までは日本のコールド勝ちもありえると思われていた対戦だった。それほどの余裕勝ちとは言えないが4―1で迎えた8回に大谷が先頭打者として出塁すると、四球と安打で一挙4得点。終わってみれば7点もの差をつけた。
だが中国からしてみれば4回に先発した大谷から左前打を放ち、6回には2番手・戸郷にソロを浴びせるなど健闘した一戦だったとも言えるだろう。
中国代表監督のディーン・リロイ監督(75)は試合後「負けました。その一言に尽きると思います」と淡々と語ると「大谷投手がマウンドにいるときはタフなゲームになるだろうと思っていた。彼に果敢に向かい、いいスイングもあった」と褒めつつも「それでも大谷はさすがでした。いいボールをたくさん見させられた。彼のゲームプラン通りにやられてしまった」と語り、やはり大谷が上手だったという。
それでも最後は「明日(チェコ戦)は総力戦になる。投げられる投手はすべてつぎ込む」と次を見据え、前を向いた。












