米大リーグ機構(MLB)公式サイトが過去20年間のトッププロスペクト(若手超有望株)のランキングを発表。エンゼルスの大谷翔平投手(28)を2位に選出した。
同サイトは、2004年に開始したメジャーデビュー前のプロスペクトランキングで1位入りした選手を話題性や彼らにかかる期待を基準に比較。プロスペクトの取材数やSNSが年々増えていることは考慮に入れ、デビュー後の活躍は比較対象に入れずにランク付けした。
大谷は「彼のような選手は過去に見たことがなく、プロスペクトである時間は(すぐにデビューして)短かったが、彼の二刀流の能力はこのリストの一番上の近くに押し上げる。彼は投手としてだけでもトッププロスペクトになったが、外野手としてもトップ10入りは手堅かった」と紹介した。
メジャー1年目2018年の開幕前、大谷を投手として評価する声が多く、二刀流選手を見たことがないMLBでは「投手と打者のどちらかに専念すべき」と大きな話題になったことは今では笑い話だ。大谷は同年、打者として打率2割8分5厘、22本塁打、61打点をマーク、バットで米国のファンを驚かせた。
1位は18~19年のウラジーミル・ゲレロ内野手(ブルージェイズ)。打率3割3分1厘、出塁率4割1分4厘、長打率5割3分1厘で、プロスペクトとして初の打撃グレード「80」(選手を20~80で評価し、平均が50)を獲得し、マイナーを卒業した。同サイトは「ゲレロに対する誇大宣伝は耳をつんざくものだったが、正当な理由があった」と伝えた。
3位にワンダー・フランコ内野手(レイズ)、4位がバイロン・バクストン外野手(ツインズ)、5位はデルモン・ヤング外野手(レイズ)、6位にマイク・トラウト外野手(エンゼルス)がランクインしている。











