元ドラゴンゲートの土井成樹(42)が、DDTユニバーサル王座の挑戦権を獲得した。

 2日の後楽園ホール大会では同王座の「次期挑戦者決定戦」で〝カリスマ〟佐々木大輔(37)と対戦した。徹底した左脚への攻撃に苦しみながらも、バカタレスライディングキックで反撃。勝負あったかに思われたが、敵軍セコンド陣の介入に遭う。2発目のバカタレ弾でも3カウントは奪えず、30分時間切れドローとなった。

 試合後は王者の上野勇希がリングに登場。団体側からV3戦(13日、東京・新宿フェイス)を王者・上野 vs 挑戦者・土井 vs 挑戦者・佐々木の3WAYマッチにすることを提案され、即座に了承。その上で「どっちにも勝ちたいので、どっちにも勝てるルールがいい」と最後の一人になるまで戦うサバイバル3WAYを要求した。

 土井は「結果論やけど…最初から3WAYでよかったんちゃうか?」と言いつつも「タイトル戦は60分やろ? 十分や。まとめてやったる!」と自信をみなぎらせた。

 ドラゴンゲート時代は団体最高峰のドリームゲート王座を2度戴冠。中心選手として活躍したが、昨年9月に「視野を広げたい」とフリーに転向した。実力者がシングル王座取りに王手だ。