DDT15日の新宿大会で、「いつでもどこでも挑戦権(いつどこ)」をめぐる戦いが幕を開けた。

 今年の「いつどこ」は権利を保持する選手がDDT主催大会でKO―D無差別級王座にいつでもどこでも挑戦が可能となる。15日の新宿大会と16日の新宿大会で「いつでもどこでも挑戦権争奪戦」を実施し、勝者が権利を獲得。権利行使の可能な期間は15日から9月27日の間で、その間にDDT主催大会内で権利を保持する選手が敗れた場合、勝者に権利が移動する。

 その1つ目の「いつどこ」をめぐる戦いはこの日のメインで行われ、佐々木大輔、須見和馬、クリス・ブルックス、MAO、勝俣瞬馬が出場。アルコール飲料を飲みながら行う5WAY戦「納涼KING OF DRUNK」として行われ、勝俣が4人を酔い潰して勝利して「いつどこ」を手にした。

 そこに乱入してきたのが、極悪軍「ダムネーションT.A」のイルシオンだ。へべれけの5人をよそにマイクを持つと「今年も同じことを繰り返してお前らは納得しているのか? DDT! いいかげん、目覚めなさい。このいつでもどこでも挑戦権にスパイスを加える。大改革だ!」と話し、持参したカバンからアームカバーを取り出して装着。そして「これは〝いつでもどこでもいつでもどこでも挑戦権挑戦権〟だ。KO―D無差別級に挑戦できるいつでもどこでも挑戦権にいつでもどこでも挑戦できる〝いつでもどこでもいつでもどこでも挑戦権挑戦権〟だ」として1週間以上かけて自腹で作成したとした。

 これを今林久弥GMは「面白いよ!」と採用。ややこしすぎる権利が生まれた今年のいつどこ戦線の行方はどうなるか。なお「いつでもどこでも選手権選手権」の行使は16日から。いつどこ同様、DDT主催大会内で権利を保持する選手が敗れた場合、勝者に権利が移動する。