米国・WWEの第3ブランド・NXTが14日(日本時間15日)に放送され、元新日本プロレスEVILのNARAKUが、トニー・ディアンジェロ(31)の持つNXT王座に再挑戦することが決定した。
1月末で新日本を去り、4月からNXTに登場しNXT王座に標的を定める。6・28「グレート・アメリカン・バッシュ」の王座戦ではディアンジェロに敗れたが、2週前には王者を襲撃し毒霧とパイプイスで痛めつけ、「拷問」を続けていた。
この日はテイト・ワイルダーと一騎打ち。昨年3月にデビューしたばかりの新鋭に対し、序盤から格の違いを見せつけるように痛めつける。ロープに押し込みレフェリーに一礼すると、不意をついてパンチをぶち込んだ。ところが、エプロンで腰にダブルフットスタンプをくらって場外で動けなくなった。
もちろんこれはNARAKUの戦略だ。腰に手を当ててロープにもたれしっかり間を取ると、コーナーを背にワイルダーを蹴り飛ばして逆襲。一方的に攻めまくり、得意のフィッシャーマンズスープレックスで3度も投げ飛ばした。ワイルダーにスリングブレイド、クロスボディーで反撃を許すも、コーナーに上がった相手を場外へと叩き落として、不敵な笑みを浮かべる。
最後は新鋭をリングに放り込み、変型大外刈りで一蹴した。終わってみれば元EVILの圧勝だったが、試合後にディアンジェロがリングインして〝闇の王〟を急襲。顔面にパンチを見舞って場外に追いやった。止めに入ったスタッフも殴り倒して大荒れ。NARAKUはまたもパンチを浴びるが、振り向きざまに毒霧を噴射する。だが王者にかわされ、レッドミストはスタッフの顔面を誤爆。それでも構わずNARAKUとディアンジェロは激しく殴り合った。
2人の遺恨は深まるばかり。王者ディアンジェロはNARAKUの横暴を許すロバート・ストーンGMを問い詰め、GMは来週のNXTでタイトルをかけた再戦を決定。だが王者は来週まで待てないようで、駐車場でもNARAKUを襲い、地面に押し倒して殴りつけていた。慌ててGMが割って入り、来週のタイトル戦はストリートファイトマッチとなることを電撃発表した。
これにNARAKUは高笑いで応える。当初は再戦を拒否していた王者を追い詰め、まんまと再挑戦に持ち込んだ。あとは反則OKルールの再戦でベルトを奪うだけだが、果たして…。
NXTは「ABEMAプレミアム」で視聴可能。












