東京五輪男子マラソン6位入賞の大迫傑(31=ナイキ)は、11人抜きの快走で観衆を魅了した。
1日に群馬県庁前発着で行われた全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の3区(13・6キロ)に、GMOインターネットグループの一員として出走。18位でタスキを受けると、7キロ過ぎで6位集団に追いついた。10キロを27分28秒というハイペースで駆け抜け、12キロ過ぎには4位集団に並んだ。最終的には37分40秒で区間賞に輝いた太田智樹(トヨタ自動車)らに離されたが、37分57秒の7位でタスキをつないだ。
大迫は日清食品時代の2015年に1区で区間賞を奪取。東京五輪後に現役を退くも、現役復帰を決断して8年ぶりに上州路の舞台に帰ってきた。レース後には「区間2位だったが、チームを勢いづけるいい走りができたと思う。本当にどこまで自分の体が動くかと会話しながら走っていた」と振り返った。
〝陸上界のゲームチェンジャー〟になるとの思いを抱く大迫。区間賞は逃したものの、確かな存在感を示した。












