新日本プロレス14日仙台大会で、NEVER無差別級王者のカール・アンダーソン(42)がヒクレオ(31)の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。
当初は11月5日大阪大会で決定していた同戦は、アンダーソンが古巣・WWEの大会とダブルブッキングをしたため中止に。本来なら問答無用で王座はく奪の案件だったが、なぜかヌルッと許されてこの日のタイトルマッチに臨んだ。
203センチ120キロの巨漢挑戦者のパワーに大苦戦を強いられた。アンダーソンがパワースラムでマットに叩きつけられると、たまらずセコンドの外道が介入を試みる。しかしチョークスラムの要領で外道を投げつけられ、アンダーソンもダメージを負ってしまった。
トドメのチョークスラムを狙われ万事休す…かと思われたが、アンダーソンは空中で体を入れ替えるとカウンターのガン・スタンを発射。鮮やかな逆転劇で3カウントを奪った。
試合後のリングにはヒクレオの兄で、今年3月にバレットクラブを追放されたタマ・トンガが登場。アンダーソンはこれもガン・スタンで返り討ちにすると「タマ・トンガ…レッスルキングダムで会おうぜ」と、来年1月4日東京ドーム大会での挑戦受諾を宣言した。
バックステージでは「まず試合を実現させてくれた新日本、トリプルH、ステファニー・マクマホン、そしてニック・カーンにも感謝を伝えたい。そして俺のブッキング担当の(ドク)ギャローズに感謝するのが一番大事だ。俺は史上最高のNEVER王者、それが真実だ」と豪語。やりたい放題の末にベルトを守ったアンダーソンが、年間最大興行で因縁のV3戦に臨む。












