プロ野球オーナー会議が24日、開かれ、2024年シーズンから新たに2球団を加えイースタン、ウエスタン計14球団で二軍公式戦を行う方針を固めた。
議長の山口寿一オーナー(巨人)は「NPBに加盟ではなく二軍のリーグ、イースタン、ウエスタンに参加。公募という形で手を挙げてくれたところを審査し、できましたら24年の二軍のリーグ開幕戦までに実現を図っていきたい」と具体的な日程を明らかにした。
新球団は、現在ある12球団の本拠地以外の都道府県に置かれる。山口オーナーは東京都内のベンチャー企業「ハヤテインベストメント」が静岡県静岡市を本拠地に参加を希望しているとし、「来年の春先に何らかの参加の申請の受付、公募が実行できれば」と今後の見通しを語った。
もちろんクリアされていない問題もある。「加盟」ではなく「参加」とすることで、加盟に必要な補償金はなくなるが、「まったくいらないかというと、プロ野球に関わっていただく覚悟をどのような形で示すかということもありますので、今後の小委員会での検討いかんになります」(山口オーナー)。
また参加が認められたとしてもチーム作りのハードルは高い。新規球団のドラフト会議参加は想定しておらず、「新しく参加するチームがどうやって選手を確保するのか、もちろん困難を伴うわけですがそうしたことに挑戦していただく。具体的なあり方を詰めていくということになります」と山口オーナーは今後の検討課題とした。
また合わせて、来年から西武の後藤高志オーナーがオーナー会議議長を務めることも承認された。












