2022年度のプロ野球ベストナイン受賞選手が24日、発表され阪神からは青柳晃洋投手、中野拓夢内野手、近本光司外野手の3選手が選出された。阪神から同賞受賞者が3人同時に選出されるのは14年(ゴメス、鳥谷、マートン)以来、8年ぶりの快挙。

 2年連続の最多勝(13勝)に輝き、最優秀防御率(2・05)、最高勝率(7割6分5厘)も含めた3タイトルを獲得した青柳は同賞初受賞。「初受賞できてすごくうれしい。セ・リーグで1人しか選ばれないタイトルですし、周りのみなさんに評価してもらっていただける賞なので、ほかの賞とはまた違った喜びがある。ベストナインの名に恥じないよう、来年もまた選んでいただけるように頑張りたい」と球団を通じコメントを発表した。

 入団から2年連続で遊撃の定位置を守り抜き、打率2割7分6厘、25打点、6本塁打、23盗塁の好成績をマークした中野も初選出。「目標にしていた賞のひとつなので、すごくうれしいですし、光栄に思う。来季以降も選んでいただけるように頑張りたいですし、チームの勝利に貢献できるように精一杯プレーしたい」と喜びを口にした。

 自身3度目となる盗塁王(30盗塁)のタイトルも獲得し、2年連続2度目の選出となった近本は「選んでいただいてすごく光栄。チームとしては非常に悔しさの残るシーズンだったので、来年こそは優勝を目指して、ファンの皆様に喜んでいただけるようなシーズンにできるよう、精一杯頑張ります」とコメント。チームの顔として来季こそ悲願の〝アレ〟を達成することを誓った。