ドジャースの佐々木朗希投手(24)は8日(日本時間9日)に本拠地ロサンゼルスでのロッキーズ戦に先発登板し、6回を2被弾を含む4安打3失点、5三振1四球で勝敗は付かなかった。4回無死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けるも7試合勝ち星なしだ。チームは4―3で勝って、5カード連続勝ち越し。試合後の一問一答は以下の通り。

 ――今日の投球は

「もちろん癖もそうですし、投げてるボールもいろいろ、精度だったり、そういうのを練習で修正してきたので、もちろんうまくいかなかった部分はあるんですけど、そういう感じで、投げました」

 ――4回無死二、三塁を切り抜けた

「とにかく丁寧に、フォークは低く、まっすぐはしっかり、高めだったら中途半端にならないように、低めだったら浮かないようにってところを意識してやりました」

 ――今シーズンの自己評価

「数字で見たら満足いくことはもちろん一つもないんですけど、登板数、しっかり穴を開けずに投げ続けたことだったり、あとは、まっすぐのスピードに関しては、ずっとやってきたものが途中から安定してきたので、そこらへんはいいのかなとは思ってます」

 ――後半戦に向けて

「変化球の精度のところをもう1回、質とコントロールと、もう少しよくしていかないと、やっぱり苦しいピッチになるので、そこを重点的にやりたいなと思っています」

 ――変化球は精度か感覚か

「フォークに関しては、ある程度ベース板の上に行ければコントロールとしては十分だと思うので、その中で、いかにまっすぐに見えるかとか、落差も含めて、ちょっと、前半の最後の方はあんまりうまくいってなかったので、そこらへん両方です」

 ――メンタル面では

「技術的なところで、しっかり自分の今ある状態をまず出し切ること。出し切るために必要な普段の準備を大事にして、また試合に行ったらしっかり自信持って投げれるように。その自信は技術から来ると思うので、そこをなるべく安定させるように。そういったことが大事なのかなと思っています」

 ――投球を振り返って

「ホームランに関しては、どちらも失投だったので、投げてるボールの精度もそうですし、投げたくないところに行ってしまったところも含めて、打たれるべくして打たれたかなとは思ってます」

 ――2本目はスプリットが高めに浮いた

「高さもちょっと少し高いなとは思いますし、あと動き的にもちょっとカットしてスライダーみたいな動きになってしまった。そこらへんも、動き、特に動きがちょっとあんまり良くなかったのかなと思ってます」

 ――あらためて4回について

「とにかくフォークは低く投げたいですし、空振りの前に飛んだら前の回みたいに犠牲フライだったり、内野ゴロの可能性っていうのもあった。それを防ぐのと、まっすぐがとにかく、内野フライだったり空振り取れるように、高めで試合投げきるところを意識して、そこだけを考えて投げました」

 ――春先から比べると良くなった。振り返ると

「自分の中で、ある程度パフォーマンスを発揮できる、自分のこのフォーム的なところだったり、準備的なところを、ある程度、途中からですけど安定するようになってきた。パフォーマンスに関しては、今持ってるものはある程度出せてると思うので、その中で、また試合の中での配球だったり、組み立て、他にも色々いろんな要素がまたどんどん課題として出てきたので、そこらへんに関してはステップは踏めてるかなとは思う。その中でも、やっぱり長打打たれてしまう場面が目立ってるので、そこに関してはボールのクオリティの問題かなと思うので、変化球、さっき言った通り変化球もそうですし、まっすぐも含めて質、コントロールどちらもっと高めていかないといけないのかなとは感じました」

 ――癖の修正は

「自分の分かってる範囲ですけど、修正できるように努力しましたし、もちろんまだ完璧ではないないかもしれないですし、また新たに出てくるものなので、そこは都度やっていかなきゃいけないなとは思っています」

 ――オールスターブレイクはどう過ごす

「次の登板がちょっとまだ決まってないので、そこ次第になるかなと思うんですけど、明日とりあえずしっかり休みます」

 ――グラブの紐で長いのが1本あったが、今日はなかった。前回の登板と関係があるのか

「いや、特に関係ないです」