フィリーズの2人のスーパースターがホームランダービー出場を悩んでいる。球宴は14日(日本時間15日)にフィリーズの地元フィラデルフィアで開催され、前日13日(同14日)に恒例のHRダービーが行われる。
現状ではレッドソックス・コントレラス、ロイヤルズ・カグリオン、レイズ・カミネロ、ヤンキース・ライスが決まっているが、ファンの注目はもちろん地元の英雄のカイル・シュワバー外野手(33)とブライス・ハーパー内野手(33)の2人のスター選手の参加だ。
シュワバーは8日(同9日)のレッズ戦に32号を放つなどキングを独走し、ハーパーも20本塁打と好調をキープ。ともに地元開催で自分たちが出場する意味を十分に理解しており、出場したい思いは同じだが、シュワバーは背中に不安を抱えていることからまだ結論を出していない。
一方のハーパーは別で2つの問題を抱えている。今年は打者8人に対して時間制限を設けずに20回ずつのスイングが与えられ、準決勝、決勝は15回。選手の負担を考慮してルール改正されたが「私は好きではない。時間重視の人間だ」と時間制限がある方がリズムがつかめると言う。
また「打撃投手が非常に重要だ。打てる球が来なければスイングに苦戦する」とも漏らしている。2018年は幼いころから投げてくれた父親のロンさんが務めて優勝しているが「すごく安心できるんだけど、父が準備できるとは思えない。たくさん投げることになるし、そんな状況に置きたくない」と他の適任者を当たっているという。
ハーパーは「自分がやりたくないと思ったらやらない。やるなら全力で優勝するためにやる」と米メディア「NBCスポーツ・フィラデルフィア」に話している。適任者は見つかるのか、そしてシュワバーの最終判断が待たれる。











