米スポーツ専門メディア「アスレチック」のエバン・ドレリッチ記者は17日(日本時間18日)、「ホームランダービーが制限時間を廃止する。MLBは今年のダービーで『スイング』システムを採用する」と報じた。

 球宴前日の7月13日に「ホームランダービー」が行われる。同記者によればMLBは今年、2014年から採用された時間制限を廃止するという。「1回戦 20スイング」「2回戦と3回戦 15スイング」とスイング数のみで争う形に変更。さらに最後の投球が本塁打になった場合は本塁打が続く限り、スイングできるという。

 ドジャースの大谷翔平投手(31)は初参加した2021年を最後に同ダービー出場を辞退。ヤンキースのジャッジも近年、出場を取りやめている。制限時間内に慌ててスイングを繰り返すことで、打撃の調子を崩すことが問題になっていた。

 ルール変更の大きな動機について同メディアは今季から中継権を取得した「ネットフリックス」の影響を指摘した。同社がイベントの改善策についてリーグや選手たちに聞き取り調査を行ったという。

 リスクの多さにより出場が敬遠されていた同イベントだが、再び大谷らビッグネームの参加が見込めるかもしれない。