ドジャースの山本由伸投手(27)が9日に都内のホテルで行われた「ベネズエラ・ボリバル共和国 ナショナルデーおよび復興支援の集い」にビデオメッセージを寄せた。

 このイベントは、6月24日に同国で発生した大地震を受け、犠牲者への追悼と復興支援を決意する場として開催。今春のWBCで優勝したオリックス・マチャドと、ヤクルトのオスナもシーズン中としては異例ながらも同イベントに出席し、祖国の一刻も早い復興を願った。

 サプライズとして流されたVTRでは、WBC日本代表としてベネズエラと戦った山本が登場。「ドジャースにはベネズエラ出身のチームメートがたくさんいますし、今年のWBCで対戦したこともあり、僕にとってとても親しみのある特別な国です」と語ると「ベネズエラの皆さまに、1日でも早く平穏な日々が戻ることを心よりお祈りしています」と思いを寄せた。

 山本からのメッセージを受け、マチャドは「山本選手からのビデオメッセージは本当にサプライズだった。ベネズエラに対して温かいメッセージをいただけたこと、大変うれしく思います」と感謝すると「今後、山本選手に直接会う機会があるかはわかりませんが、オリックスのチームメートには彼とつながりのある人もいますので、彼らを通じで感謝の気持ちを伝えたいです」と笑顔で語った。