米スポーツネットワークSNY(電子版)は1日(日本時間2日)、「メッツは他球団とトレード交渉中 多くのチームがエンゼルスは大谷翔平を動かす『欲求がない』と見ている」との見出しで、レギュラーシーズン終了後から米メディアが盛んに報じているエンゼルスの大谷翔平投手()の今オフのトレードの可能性を否定した。

 同サイトによれば「いくつかの球団がエンゼルスに問い合わせた結果、大谷翔平が今オフのマーケットに出ることはないと見ている」という。

 大谷は10月1日(同2日)にエンゼルスと1年3000万㌦(約44億5000万円)で合意したが、来オフにFAになる。「ライバル球団は、エンゼルスは大谷と契約延長を試み、キープできないとなったら(来年)7月トレード期限で彼を動かすと予想している」。来年7月にチームがBクラスに沈んでいるようなら、大谷との再契約は絶望的。エンゼルスは再建にカジを切ることになるだろう。

 この報道を受け、米スポーツサイトのトレード・ルーマーズは「大谷の前代未聞の二刀流能力を考えたら、全チームが欲しがって当然。ならばエンゼルスが大谷を手放すのを嫌がって当然」とした上で、こう結論付けた。「球団売却を見据えているエンゼルスには不明な点が多い。でも今のところ、彼らが大谷をホールドできるのは1年のみ。その間に必ず何かが起こる」

〝大谷移籍〟という衝撃が年内に全米を駆け巡ることはなさそうだが、依然として先行き不透明。エンゼルスが今オフにプレーオフに進出できる戦力を整えられるかどうか。ファンと他球団が注視している。