MLBドラフトが12日(日本時間13日)米ペンシルベニア州フィラデルフィアで行われ、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)はマーリンズに8巡目全体235位で指名された。MLB公式サイトによると契約金は23万9200ドル(約3870万円)だ。

 同サイトは「佐々木は日本の高校本塁打記録保持者(140本)として有名だ。そのパワーは本物で、MLBドラフトコンバインではトップクラスの打球速度を披露し、スタンフォード大での2年目にはさらにフェンス越えのパワーを発揮した」とパワーを絶賛。

 しかし、「身長185センチで体重122キロとスピードに欠け、守備力に疑問符が付くため、現状では平均的な能力しか持ち合わせていない」と打撃以外はバッサリ。その上で「コンスタントにコンタクトできるようになれば、危険な左打者になる可能性を秘めている」とまとめた。

 佐々木は昨年10月に行われたNPBドラフトでソフトバンクから1位指名を受けた。1日に福岡で同球団幹部らと面談。背番号「1」を提示されている。2日には球団施設を見学した。

 MLBドラフトの契約締結期限は米東部時間今月27日午後5時(同28日午前6時)。NPBは同31日までだ。佐々木の選択肢はマーリンズと契約、ソフトバンク入団、スタンフォード大残留の3つだ。どんな答えを出すのか日米球界が注目している。