米スポーツサイトのブリーチャー・リポートは31日(日本時間1日)、「2022年シーズンのMLB選手トップ100ランキング」を発表。エンゼルスの大谷翔平投手(28)は2位で、1位はア・リーグMVPを争っているヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が輝いた。

 同サイトはランキングにはシーズン通じての成績やシーズン中の急浮上、各賞へのノミネートやオールスター戦出場なども加味し、米データサイトのファングラフスとベースボール・リファレンスのWARを主な判断基準としたと説明した。

 守備に就かないためDHに不利なWAR指標で大谷が2位なのは、マウンドでの活躍が素晴らしかったということだ。


「大谷は打者や走者としては、昨シーズンMVPを手にしたほどのインパクトはなかったが、相反するように投手としての成績が向上した。本塁打王までわずかだった昨年からわずか1年後には9イニング中の三振数で大リーグをリードするかというところに。大谷はア・リーグMVPもサイ・ヤング賞もトップ3以内に選ばれるべきだ」


 1位のジャッジは「62本塁打、3冠王までわずかだったというのは誰もが知っているところだが、ジャッジは今年、1シーズン内で130得点、130打点を達成。この20年で他に達成したのは、07年のアレックス・ロドリゲスのみ。ベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグはそれぞれ8度、この記録を達成している」と絶賛した。
 大谷はfWAR9・5(昨季8・0)、bWAR9・6(同9・0)でともに2位、ジャッジはfWAR11・4(同5・5)、bWAR10・6(同6・0)だった。大谷は2年連続でハイレベルだ。


 3位以下はナ・リーグMVP最有力候補のカージナルスのポール・ゴールドシュミット内野手(35)、パドレスのマニー・マチャド内野手(30)、ナ・リーグのサイ・ヤング賞の大本命のマーリンズのサンディ・アルカンタラ投手(27)となっている。大谷の同僚マイク・トラウト外野手(31)は故障で離脱し、出場119試合だったが40本塁打を放ち、10位にランクインしている。